ワインメイキング哲学

170年以上にわたり、3つの明確なスタイルがのワインメイキング哲学の基礎となっています。それはシングルヴィンヤード/シングルブロック、シングルリージョン/サブリージョン、マルチリージョン/マルチヴァラエタルブレンドです。

シングルヴィンヤード/シングルブロックワインは、独特な土地の感覚と、自然環境の特徴が現れています。マギル・エステート・シラーズ、ブロック42カリムナ・カベルネ・ソーヴィニヨン、セラー・リザーブ・カリムナ・ブロック25マタロ、ビン170カリムナ・シラーズ2010がその例です。

同じように、ペンフォールズのシングルリージョン/サブリージョンのブドウを使用したワインは、その地域が提供できる最高のものです。これらのワインはその地域の特徴と、土壌、水はけ、方向など一局地の気候の変動要因を最大に生かしています。RWTバロッサ・ヴァレー・シラーズ、ビン128クナワラ・シラーズ、リザーヴ・ビンAアデレード・ヒルズ・シャルドネ、ビン150マラナンガ・シラーズ、ビン23アデレード・ヒルズ・ピノ・ノワールなどがその例です。

ペンフォールズのワイン醸造の観点といえば、ハウススタイルのワインを造るマルチリージョナルブレンドとマルチヴァラエタルが最も有名です。このブレンド哲学はもともとペンフォールズ・グランジに反映され、グランジに最も強く表れています。このためすべてのヴィンテージのスタイルと品質が一定しています。このほかセント・アンリ・シラーズ、ヤッターナ、ビン389カベルネ・シラーズ、グランドファーザー・レア・トゥーニィが、このスタイルを採用しています。

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